2012年9月23日日曜日

バイクにナビ作戦(その5):AQUA BOX による防水化

バイクにナビ作戦(その4):とりあえずバイクに設置に戻る

(より多くの写真を見たい人は Matsup's Motorcycles を見てくださいな)

磐梯吾妻スカイラインと谷川岳ツーリングに行き,さっそく購入したポータブルナビ,GARMIN nuvi3770V を使ってみた。印象としては,なれない土地だとナビはやっぱり便利だった。しかし,どうしても防水性能が気になった。やはり防水の袋をかぶせるだけの簡易防水だとかなり頼りない。それに雨なら上から袋をかぶせればいいかもしれないが, 濃い霧の中などだと袋の下が大きく開いているためにナビがビショビショになりそうな気がした。 そこで根本的な解決を図るべく,今回の作戦となった。

そこでツーリングの最後に新宿にある GPS ストアに行き,RAM マウントの AQUA BOX MW (RAM-HOL-AQ6U) の実物を見せてもらった。まずは静電容量方式タッチパネルが使えるか?という問題。これは意外にも,使えること,がわかった。なんで使えるんでしょ???さらに,その場で検討したところ,どうやら nüvi 3770V にクレードルをつけた状態で,ナビ本体とカーアダプター+シガーソケット,FM-VICS の制御箱が AQUA BOX MW に収まりそう,ということがわかった。 (たぶん大丈夫と思っただけで,実はギリギリだったのが後でわかってちょっと焦った…)

2012年9月20日木曜日

バイクにナビ作戦(その4):とりあえずバイクに設置

バイクにナビ作戦(その3):ナビを購入に戻る

バイクにナビを付けたくていろいろ悩んだ挙句,最終的に GARMIN 社製の nuvi3770V を買った。今回はナビをバイクに付けた報告。 この後で防水機能がある RAM マウントの AQUA BOX MW を導入したが,ここではそれ以前にまずはナビを載せた時の状況を述べている。アクアボックスに関してはこの次で書く予定。
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 作戦としては,マウントは RAM マウントnüvi 3770V 用ホルダーホルダー専用ボール台3 インチ金属アーム2ボールハンドルバーベースを使ってみた。 固定位置は右ハンドルのブレーキレバーのホルダーと共締めでハンドルバーベースをつける。 その上のボールにアーム+ nüvi 3770V 用ホルダーを載せる作戦。 場所や向きは,メーター類が見えにくくならず,顔に近すぎず,ハンドルを切った時に当たらない場所を考えた。 大体はよかったが,唯一気に入らなかったのがナビの向き。 アームにはボールが付いている柱と干渉しないように両端に切り込みがあるが, この向きが両端で同じ方向で固定されているため,融通が効かない。 そのため,ナビの向きが若干よそを向いていて,ナビを見る時に首をかしげないといけない感じになってしまった。 (後日,樹脂製だけど右と左の相対的な位置を変更できるスイベルアーム (RAP-B-200-12U,樹脂製))にしてみた)

2012年9月10日月曜日

バイクにナビ作戦(その3):ナビを購入

バイクにナビ作戦(その2):バイクマウントの検討に戻る

バイクにナビを付けたくていろいろ悩んだ挙句,最終的に GARMIN 社製の nuvi3770V を買った。今回は届いたナビの報告。
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nüvi 3770V は GARMIN とは思えないような薄く洒落たポータブルナビ。厚みは 8.9 mm 弱。他に電子コンパス,FM-VICS,高解像度タッチスクリーン,Bluetooth,みちびき衛星対応,などの特徴を持っている。今回は東京・新宿にある GPS ストアオンラインショップで購入してみた。価格は 32,100 円だった。ネットで見るともう少し安く売っている所もあったが,今後のサポートを考えてこのお店にしてみた。

nüvi 3770V 本体は,ディスプレイ以外には電源スイッチとクレードル用のコネクター,電源用の microUSB コネクター,しか付いていない。操作は基本的にタッチパネルで行うので,とてもシンプルな作りになっている。microUSB コネクターは,電源も供給してくれるが,当然コンピューターとの接続にも使用する。コンピューターにつなぐ際,ナビ本体が GARMIN モードとして接続するか大容量記憶装置として接続するかを尋ねてくる。GARMIN モードとして接続すると,ナビはコンピューターから独立していて単に電源を供給してもらっている状態になる。一方,大容量記憶装置として接続すると,コンピューターへデータをコピーしたり,逆にコンピューターからファイルをコピーしたりできるようになる。

2012年9月8日土曜日

バイクにナビ作戦(その2):バイクマウントの検討

バイクにナビ作戦(その1):ナビを選ぶに戻る

前回,バイクにナビを付ける作戦で,どのナビにするかを決めた事について書いた。今回はバイクへの取付け(マウント)について書こう。

今回選んだナビは GARMIN 社製のポータブルナビ nuvi 3770V である。購入先は東京新宿にある GPS ストアのオンラインショップ。そこは RAM マウントの取り扱いが多いお店でもある。今回買ったナビはアメリカの GARMIN 社製なので,同じアメリカのマウント器具メーカーの RAM マウントだと相性が良く,GARMIN 社製のナビ用のホルダーがある。国産ならサインハウスなどもあるが,今回は値段やナビ本体との相性を考えて RAM マウントを使うことにした。

バイクにナビ作戦(その1):ナビを選ぶ

 今までバイクにはナビをつけていなかった。ETC は必要だったので付けたのだが,ナビまでは手が出なかった。しかし,車ではもう10年以上もナビを使い続けている。従って,ナビが如何に便利かはよくわかっている。また,すっごく昔だがヨーロッパでレンタカーを借りた時にナビがついていてとっても便利だった。なにせヨーロッパはロータリーが多くて,ロータリーで出口を一個間違えてどっちに向いてるかもよくわからなくなってしまった。しかし,そんな時もナビがあるとどこにいてどっちを向いているかがわかって助かったものだった。

そこで,今回,ふと思い立ってバイクにもナビをつけよう,と思った。そこで少し下調べをしてみた。ナビにつけるには画面が4〜5インチ程度のポータブルナビがいい。車のダッシュボードに埋め込むような超高級品はそもそも付けれないし,画面が大きなポータブルナビは場所取り過ぎでバイクには邪魔っぽい。そこで4〜5インチサイズのポータブルナビで調べてみた。
バイクなので,できれば防水機能がついたナビがいいが,バイク用と称しているナビはポータブルナビでもとても高い。下手すると10万円かかってしまう。そこまではちょっとなぁ,と思ったので,雨の日には使わないことにして,防水機能がなくてもいいので安いポータブルナビで探すことにしてみた。ネットで調べると安いのは1万円前後からあるみたいだった。メーカーとしては Garmin,ソニー,パナソニック,パイオニア,ユピテル,トライウィンなどいろいろあるみたい。あまりに多くてどこのメーカーのにすればいいのかわからなくなってしまった。そこで,価格.comなどのクチコミを参考にして,後は値段や使い勝手などを勘案して決めることにしてみた。