昨年からGlobalTop 社製の
GNSS/GPS ユニット Gms-g9 を使っている。最近は一回り小さいサイズの Gms-g6 が発売されているが,すでに Gms-g9 を3個持っているので,とりあえずは Gms-g9 を使っていこうと思っている。Gms-g9 に関しては,ねむいさんがいろいろとレポートされているので,よく参考にさせて頂いている。最近,ねむいさんがGPS/GNSSモジュールを試用する10 -Gms-g9のファームを更新-を書かれていた。その中で,Gms-g9 の firmware の最新版が v3.20 になっているという事だった。ねむいさんが買われた Gms-g9 は v3.10 だったので,GlobalTop Flash Tool を使って v3.20 にアップデートされた,という事が書かれていた。そうなると,俄然自分の持っている Gms-g9 の firmware のバージョンが気になった。そこで,GlobalTop GPS Viewer を使って情報を得てみた。すると,私の持っている Gms-g9 のうちの1個について見てみると,やはりバージョンは v3.10 だった。ほぼ同じ時期に同じネットショップから購入したので,firmware が同じなのは当然といえば当然なのだが…。
firmware の最新版に関しては,ねむいさんが GlobalTop 社に直接連絡して最新版を頂いたそうで,お友達にも教えてあげてくださいな,と書かれていた,との事だった。そこでねむいさんにお願いして firmware の最新版をいただいた。書き込みは GlobalTop 社の Flash Tool を使った。ハード的にはSpark Fun 社の FTDI を用いて,書き込んだ。
2013年12月29日日曜日
2013年12月7日土曜日
FreeBSD の ports 経由の update についてのメモ
ふと FreeBSD のアップデートをしようと思った。理由は特にない。ほんとに,ふと思い立ったのだった。
私は基本的に ports を使って update をさせている。
updater は portupgrade を使っている。
portupgrade は ruby18 を使っているから portmaster の方がいいという人もいるのだが,
とりあえずは問題なく update してくれるので,とりあえずは良しとしている。
今回,portupgarade を使って ports 経由での update をしたのだが,結構多くのエラーがでたのでまとめておこうと思った。 手順としては,
1. portsnap fetch update を使って,ports を最新にしておく。
以前は cvsup だったのだが,最近,portsnap を使いなさい,とどっかに御沙汰があったので portsnap を使うようにしている。
2. 次に portupgrade -an として,どのアプリケーションが update の対象になっているかを調べる。
ここで,-a オプションはすべてが対象であり,-n オプションは調べるだけで update の処理は行わない,というもの。
もし,そのリストに Perl などの基本的なアプリケーションが入っていたら要注意ということになる。
3. 要注意アプリケーションが update のリストに入っていたら,/usr/ports/UPDATING をチェックした方がいい。
あなたが前回 update を行った以降のエントリーがあれば,注意した方がいい。
特に Perl のようにいろいろな所で使われているアプリケーションだと,影響が大きいので注意が必要となる。
具体的には,Perl のバージョンが上がると,Perl に依存しているアプリケーションすべてを強制的に update しないといけない事がある。
4. いちいちオプションを選択するのがめんどくさいので,export BATCH=yes (tcsh 系では setenv BATCH yes) としておく。
既にインストールされているアプリケーションは,同じオプションを指定することになるので,とても便利である。
5. いよいよ update となる。具体的には portupgrade -a とすればよい。
今回,portupgarade を使って ports 経由での update をしたのだが,結構多くのエラーがでたのでまとめておこうと思った。 手順としては,
1. portsnap fetch update を使って,ports を最新にしておく。
以前は cvsup だったのだが,最近,portsnap を使いなさい,とどっかに御沙汰があったので portsnap を使うようにしている。
2. 次に portupgrade -an として,どのアプリケーションが update の対象になっているかを調べる。
ここで,-a オプションはすべてが対象であり,-n オプションは調べるだけで update の処理は行わない,というもの。
もし,そのリストに Perl などの基本的なアプリケーションが入っていたら要注意ということになる。
3. 要注意アプリケーションが update のリストに入っていたら,/usr/ports/UPDATING をチェックした方がいい。
あなたが前回 update を行った以降のエントリーがあれば,注意した方がいい。
特に Perl のようにいろいろな所で使われているアプリケーションだと,影響が大きいので注意が必要となる。
具体的には,Perl のバージョンが上がると,Perl に依存しているアプリケーションすべてを強制的に update しないといけない事がある。
4. いちいちオプションを選択するのがめんどくさいので,export BATCH=yes (tcsh 系では setenv BATCH yes) としておく。
既にインストールされているアプリケーションは,同じオプションを指定することになるので,とても便利である。
5. いよいよ update となる。具体的には portupgrade -a とすればよい。
2013年12月2日月曜日
Sena SMH10 のファームウェア・アップデートのまとめ
以前,Sena SMH10 のファームウェアをアップデートしたとして,SENA 製の Bluetooth ヘッドセットのファームウェアアップデートの話を書いた。
今回,Firmware v4.3 が公式にリリースされたので,備忘録を兼ねてまとめなおしておこうと思う。
以前の時にも書いたが,私が持っているのは,日本国内で販売されている正規品ではなく,USA 仕様の正規品の SMH10 である。
そのため firmware アップデートには USA SENA のサイトに行かないといけない。
その辺りのまとめである。
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