2010年12月5日日曜日

ports のお掃除

FreeBSD でアップデートをしていると,ports の中身や,ダウンロードしたファイルでいらなくなったものがたまってくる。それらを掃除するコマンドがあったのだが,すっかり忘れていた。で,検索して見つけたので,メモがわりにここに書いておこう。
 中身は全部他の人が作ったサイトにあったもので,オリジナリティは全然ないけど,メモなので許してください。
# portsclean -C:portsのインストールの際に、make cleanし忘れてたとかとかで残ってしまったworkディレクトリ
# portsclean -D:バージョンアップで不要となったportsのソースファイル

# portsclean -P:バージョンアップで不要となったpackage

# portsclean -Ln:重複しているライブラリを表示(-nが重要)
# portsclean -Li:重複しているライブラリを対話的にお掃除(-iが重要)

2010年12月4日土曜日

FreeBSD で gtk-2.22.1_1 のインストールにはまる

FreeBSDweb serverを動かしているのだが,今回,gtk-2.22.1_1 のインストールができなくて困ってしまった。今回はその顛末を書こう。

 FreeBSDでアプリケーションをインストールにはportsというのを使うと便利にできている。これはLinuxrpmなどと同じようなもので(と勝手に思ってる)依存関係や更新も管理してくれる。なので結構重宝している。具体的には,/usr/ports/の下のアプリケーション名のディレクトリに入り,そこにあるMakefileを使って,make install clean とすれば新規にアプリケーションをインストールでき,また,portupgradeportmaster というコマンドを使うと,アップデートがあれば自動でアップデートを行うことができる。また,/usr/ports/UPDATING というファイルに最新の更新情報が書いてあったりする。また,その ports 自信は cvsup というコマンドで更新できる。