数回前に GPS ログの比較(その2) というのを書いた。
今回はその続編。
また,この続きとしてGPS, GNSS ロガーの比較(その1):GPS ログの比較(その4) というのを書いた。
今回も比較するログは,Transystem 社製の TripMate 850,Adafruit 社が販売している Ultimate GPS unit,GARMIN 社製のポータブルナビ nüvi 3770V である。
今回比較してみようと思ったのは,2013年現在の TripMate 850 のログが以前に比べていまいちだからである。
TripMate 850 のログは以前はもっと道をフォローしていたような気がしていた。
2年ほど前はログを見ても特にひどいとは思わなかったのだが,最近はどうも違っている。
そう思ったのは,GPS ログの比較(その2) を書いた時だった。
前回は3種類のロガーのログを比較したかったのだが,TripMate850 のログが以前にないほどひどいことに気づいた。
しかし,同じ道を走っていないので直接以前のログと比較してもいまいちはっきりしない。
そこで,以前のログと比較でき,かつ,ある程度ログが暴れそうな道を選んで走ってみたのが今回の比較である。
比較すべき過去のログとしては,2011年6月に走った国道371号線のログと,同じく2011年7月に走った国道168号線のログを選んだ。
選んだ理由は共に山の中を走り,GPS 衛星の電波を捕捉しにくそうな箇所があるから,である。
2013年5月21日火曜日
2013年4月17日水曜日
GPS ログの比較(その2)
ちょっと前に GPS ログ 3 種を比較する というのを書いたが,今回はその続編のような投稿である。
後でこの続きとして GPS ログの比較(その3) というのを書いた。
私は現在,バイクツーリング時に GPS のログを記録できる機器を3つ持っている。 1つ目は Transystem 社製の TripMate 850 である。 心臓部に MediaTek 社の MT3329 チップセットを使っている GPS ロガーで,小さな液晶表示がある。 2つ目は GARMIN 社製のポータブルナビ nüvi 3770V である。 心臓部のチップセットは不明だが,GPS 衛星を捕捉する能力には定評がある GARMIN 社製である。 GPS 衛星だけでなく,日本の準天頂衛星システム(Quasi-Zenith Satellite System、QZSS)の衛星である「みちびき」の電波を受信できる。 ナビなので液晶ディスプレイがあり,地図とセットで現在位置を表示してくれるので,知らない土地を走る時には心強い仲間である。 バイクへのマウントについては数回にわたって投稿を書いた。 具体的なことに関しては,一連の投稿の最後の投稿 バイクにナビ作戦(その5):AQUA BOX による防水化 からさかのぼってみてほしい。 最後は Adafruit 社が販売している Ultimate GPS unitである。 これは MediaTek 社の MT3339 チップセットを心臓部に持つ GPS 受信ユニットであり,シリアル通信でログを吐くので,適当な記録装置があれば GPS ロガーとして使える。 これも「みちびき」の電波を受信でき,さらに,静止衛星を使った補正 (SBAS) の WAAS (USA), EGNOS (EUROPE), MSAS (日本) も使える。 少し前に GPS ロガーを作ってみよう〜♪ という投稿を書いているので, 詳しいことはそちらを見てほしい。
後でこの続きとして GPS ログの比較(その3) というのを書いた。
私は現在,バイクツーリング時に GPS のログを記録できる機器を3つ持っている。 1つ目は Transystem 社製の TripMate 850 である。 心臓部に MediaTek 社の MT3329 チップセットを使っている GPS ロガーで,小さな液晶表示がある。 2つ目は GARMIN 社製のポータブルナビ nüvi 3770V である。 心臓部のチップセットは不明だが,GPS 衛星を捕捉する能力には定評がある GARMIN 社製である。 GPS 衛星だけでなく,日本の準天頂衛星システム(Quasi-Zenith Satellite System、QZSS)の衛星である「みちびき」の電波を受信できる。 ナビなので液晶ディスプレイがあり,地図とセットで現在位置を表示してくれるので,知らない土地を走る時には心強い仲間である。 バイクへのマウントについては数回にわたって投稿を書いた。 具体的なことに関しては,一連の投稿の最後の投稿 バイクにナビ作戦(その5):AQUA BOX による防水化 からさかのぼってみてほしい。 最後は Adafruit 社が販売している Ultimate GPS unitである。 これは MediaTek 社の MT3339 チップセットを心臓部に持つ GPS 受信ユニットであり,シリアル通信でログを吐くので,適当な記録装置があれば GPS ロガーとして使える。 これも「みちびき」の電波を受信でき,さらに,静止衛星を使った補正 (SBAS) の WAAS (USA), EGNOS (EUROPE), MSAS (日本) も使える。 少し前に GPS ロガーを作ってみよう〜♪ という投稿を書いているので, 詳しいことはそちらを見てほしい。
2012年11月29日木曜日
GPS ログ 3 種を比較する
(追記)後日,GPS ログの比較(その2)というのを書いたので,そちらも見てみてください。
最近気づいて気になっていた道路「砺波高岡道路」をバイクで走ってみた。 その時 3 種類の GPS 機器を持っていった。今回はその 3 種類の GPS のログを比較してみよう。
きっかけは奈津子氏のサイト。 なにげに奈津子氏のサイトを見ていると,三重県名張市なのに「砺波高岡道路」と書かれた道路があるとのことだった。web 上の地図をいくつか見てみると,確かに Google の地図にも,Yahoo の地図にも「砺波高岡道路」と載っていた。(2012/11 時点。そのうち修正される可能性あり) そこで実際に走りに行ってみた。結果としては「伊賀コリドールロード」という広域農道が正式な名称みたいだった。
そこで肝心の GPS のログの比較をしてみよう。 今回は以下の3つの機器の GPS データを比較した。 3つの機器とは,GARMIN 社製のポータブルナビ nüvi 3770V,Transystem 社製の TripMate 850, Adafruit が販売している Ultimate GPS unit,の3つである。 GARMIN 社の nüvi 3770V の心臓部はよく知らないが,TripMate 850 は MediaTek 社の MT3329 チップセットが使われているらしい。 また,Adafruit の Ultimate GPS unit は同じ MediaTek 社の MT3339 チップセットが使われている。 そこでこれら3種のログの比較をしてみた。 今回走ったルートのログで3つの機種の GPS ロガーとしての性能を比べてみた。 ちなみに,nüvi 3770V はバイクに RAM マウントで固定した。 TripMate 850 と Ultimate GPS unit は登山用の小さなバッグにいれてバイクのハンドル付近に固定しておいた。
最近気づいて気になっていた道路「砺波高岡道路」をバイクで走ってみた。 その時 3 種類の GPS 機器を持っていった。今回はその 3 種類の GPS のログを比較してみよう。
きっかけは奈津子氏のサイト。 なにげに奈津子氏のサイトを見ていると,三重県名張市なのに「砺波高岡道路」と書かれた道路があるとのことだった。web 上の地図をいくつか見てみると,確かに Google の地図にも,Yahoo の地図にも「砺波高岡道路」と載っていた。(2012/11 時点。そのうち修正される可能性あり) そこで実際に走りに行ってみた。結果としては「伊賀コリドールロード」という広域農道が正式な名称みたいだった。
そこで肝心の GPS のログの比較をしてみよう。 今回は以下の3つの機器の GPS データを比較した。 3つの機器とは,GARMIN 社製のポータブルナビ nüvi 3770V,Transystem 社製の TripMate 850, Adafruit が販売している Ultimate GPS unit,の3つである。 GARMIN 社の nüvi 3770V の心臓部はよく知らないが,TripMate 850 は MediaTek 社の MT3329 チップセットが使われているらしい。 また,Adafruit の Ultimate GPS unit は同じ MediaTek 社の MT3339 チップセットが使われている。 そこでこれら3種のログの比較をしてみた。 今回走ったルートのログで3つの機種の GPS ロガーとしての性能を比べてみた。 ちなみに,nüvi 3770V はバイクに RAM マウントで固定した。 TripMate 850 と Ultimate GPS unit は登山用の小さなバッグにいれてバイクのハンドル付近に固定しておいた。
2012年10月17日水曜日
バイクにナビ作戦(その6):SENA SMH10 に挑戦・電源トラブルとその対処
(追記)後日,Sena SMH10 のファームウェアをアップデートしたというのを書いたので,そちらも見てみてください。
バイクにナビ作戦(その5):AQUA BOX による防水化に戻る
(注意) ここの記載にあるような処理を行うと メーカーの保証が受けられなくなると思います。 もし行う場合は,くれぐれも自己責任で行なってください。 ここの記述を見て作業したと言われても責任はもてません。 また,ここでの作業はとても繊細な作業が要求されます。 自己責任で作業される方は壊れても仕方ないという覚悟を持って作業してください。
ポータブルナビ・GARMIN 社製 nüvi3770V とつなぐために Bluetooth Intercom を購入してみた。 当初,サインハウスの B+COM を候補にしていたが,なにせ高価なので二の足を踏んでしまった。 しかし,いろいろネットで調べていると, 韓国の SENA 社製の Bluetooth Intercom である SMH10 が良さそう,というのを知った。 ネットで購入すれば,並行輸入品だと B+COM の半額以下になりそうだった。 馴染みのバイク屋で聞くと何かあった時の対応がよくない,と言われたが, 思い切って並行輸入品の SENA SMH10 のデュアルバックをネットで購入してみた。 製品はアメリカからの輸入品だった。当然説明書は英語。 デュアルパックなので一つの箱に全て2個ずつ入っていた。 さっそく,2個のうちの一方を満充電にして磐梯・谷川ツーリングにつけて行ったのだが, 走りだして1時間もするとバッテリーがなくなってしまった。 ネットで見ていた限りでは普通に10時間以上使えるはずなのに,それが1時間ぐらいしかもたなかった。 磐梯・谷川ツーリングではとりあえず1セットしか持って行ってなかったので, 仕方なく SMH10 なしでツーリングを乗り切った。
磐梯・谷川ツーリングから帰った後でツーリングに持っていかなかった方の SMH10 をテストしてみた。 テストの方法は,SMH10 を nüvi3770V と Bluetooth でつなぎ, nüvi3770V で音楽をかけてそれを SMH10 で鳴らし続けてみた。 nüvi3770V は途中でバッテリー切れを起こさないように AC アダプターにつないでおいた。 その状態で SMH10 が何時間もつかを試した。 その結果,少なくとも9時間は正常に機能していた。 後日ツーリングで使ってみたところ,高速道路だと風切り音で多少聞き取りにくい事もあったが, 一般道では快適に聞き取ることができ, タラタラしたペースで走っている時でも気晴らしに音楽を聞きながらツーリングすることができた。 このマシンはなかなか使える。
バイクにナビ作戦(その5):AQUA BOX による防水化に戻る
(注意) ここの記載にあるような処理を行うと メーカーの保証が受けられなくなると思います。 もし行う場合は,くれぐれも自己責任で行なってください。 ここの記述を見て作業したと言われても責任はもてません。 また,ここでの作業はとても繊細な作業が要求されます。 自己責任で作業される方は壊れても仕方ないという覚悟を持って作業してください。
ポータブルナビ・GARMIN 社製 nüvi3770V とつなぐために Bluetooth Intercom を購入してみた。 当初,サインハウスの B+COM を候補にしていたが,なにせ高価なので二の足を踏んでしまった。 しかし,いろいろネットで調べていると, 韓国の SENA 社製の Bluetooth Intercom である SMH10 が良さそう,というのを知った。 ネットで購入すれば,並行輸入品だと B+COM の半額以下になりそうだった。 馴染みのバイク屋で聞くと何かあった時の対応がよくない,と言われたが, 思い切って並行輸入品の SENA SMH10 のデュアルバックをネットで購入してみた。 製品はアメリカからの輸入品だった。当然説明書は英語。 デュアルパックなので一つの箱に全て2個ずつ入っていた。 さっそく,2個のうちの一方を満充電にして磐梯・谷川ツーリングにつけて行ったのだが, 走りだして1時間もするとバッテリーがなくなってしまった。 ネットで見ていた限りでは普通に10時間以上使えるはずなのに,それが1時間ぐらいしかもたなかった。 磐梯・谷川ツーリングではとりあえず1セットしか持って行ってなかったので, 仕方なく SMH10 なしでツーリングを乗り切った。
磐梯・谷川ツーリングから帰った後でツーリングに持っていかなかった方の SMH10 をテストしてみた。 テストの方法は,SMH10 を nüvi3770V と Bluetooth でつなぎ, nüvi3770V で音楽をかけてそれを SMH10 で鳴らし続けてみた。 nüvi3770V は途中でバッテリー切れを起こさないように AC アダプターにつないでおいた。 その状態で SMH10 が何時間もつかを試した。 その結果,少なくとも9時間は正常に機能していた。 後日ツーリングで使ってみたところ,高速道路だと風切り音で多少聞き取りにくい事もあったが, 一般道では快適に聞き取ることができ, タラタラしたペースで走っている時でも気晴らしに音楽を聞きながらツーリングすることができた。 このマシンはなかなか使える。
2012年9月23日日曜日
バイクにナビ作戦(その5):AQUA BOX による防水化
バイクにナビ作戦(その4):とりあえずバイクに設置に戻る
(より多くの写真を見たい人は Matsup's Motorcycles を見てくださいな)
磐梯吾妻スカイラインと谷川岳ツーリングに行き,さっそく購入したポータブルナビ,GARMIN nuvi3770V を使ってみた。印象としては,なれない土地だとナビはやっぱり便利だった。しかし,どうしても防水性能が気になった。やはり防水の袋をかぶせるだけの簡易防水だとかなり頼りない。それに雨なら上から袋をかぶせればいいかもしれないが, 濃い霧の中などだと袋の下が大きく開いているためにナビがビショビショになりそうな気がした。 そこで根本的な解決を図るべく,今回の作戦となった。
そこでツーリングの最後に新宿にある GPS ストアに行き,RAM マウントの AQUA BOX MW (RAM-HOL-AQ6U) の実物を見せてもらった。まずは静電容量方式タッチパネルが使えるか?という問題。これは意外にも,使えること,がわかった。なんで使えるんでしょ???さらに,その場で検討したところ,どうやら nüvi 3770V にクレードルをつけた状態で,ナビ本体とカーアダプター+シガーソケット,FM-VICS の制御箱が AQUA BOX MW に収まりそう,ということがわかった。 (たぶん大丈夫と思っただけで,実はギリギリだったのが後でわかってちょっと焦った…)
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磐梯吾妻スカイラインと谷川岳ツーリングに行き,さっそく購入したポータブルナビ,GARMIN nuvi3770V を使ってみた。印象としては,なれない土地だとナビはやっぱり便利だった。しかし,どうしても防水性能が気になった。やはり防水の袋をかぶせるだけの簡易防水だとかなり頼りない。それに雨なら上から袋をかぶせればいいかもしれないが, 濃い霧の中などだと袋の下が大きく開いているためにナビがビショビショになりそうな気がした。 そこで根本的な解決を図るべく,今回の作戦となった。
そこでツーリングの最後に新宿にある GPS ストアに行き,RAM マウントの AQUA BOX MW (RAM-HOL-AQ6U) の実物を見せてもらった。まずは静電容量方式タッチパネルが使えるか?という問題。これは意外にも,使えること,がわかった。なんで使えるんでしょ???さらに,その場で検討したところ,どうやら nüvi 3770V にクレードルをつけた状態で,ナビ本体とカーアダプター+シガーソケット,FM-VICS の制御箱が AQUA BOX MW に収まりそう,ということがわかった。 (たぶん大丈夫と思っただけで,実はギリギリだったのが後でわかってちょっと焦った…)
2012年9月20日木曜日
バイクにナビ作戦(その4):とりあえずバイクに設置
バイクにナビ作戦(その3):ナビを購入に戻る
バイクにナビを付けたくていろいろ悩んだ挙句,最終的に GARMIN 社製の nuvi3770V を買った。今回はナビをバイクに付けた報告。 この後で防水機能がある RAM マウントの AQUA BOX MW を導入したが,ここではそれ以前にまずはナビを載せた時の状況を述べている。アクアボックスに関してはこの次で書く予定。
(より多くの写真を見たい人は Matsup's Motorcycles を見てくださいな)
作戦としては,マウントは RAM マウントの nüvi 3770V 用ホルダー,ホルダー専用ボール台,3 インチ金属アーム,2ボールハンドルバーベースを使ってみた。 固定位置は右ハンドルのブレーキレバーのホルダーと共締めでハンドルバーベースをつける。 その上のボールにアーム+ nüvi 3770V 用ホルダーを載せる作戦。 場所や向きは,メーター類が見えにくくならず,顔に近すぎず,ハンドルを切った時に当たらない場所を考えた。 大体はよかったが,唯一気に入らなかったのがナビの向き。 アームにはボールが付いている柱と干渉しないように両端に切り込みがあるが, この向きが両端で同じ方向で固定されているため,融通が効かない。 そのため,ナビの向きが若干よそを向いていて,ナビを見る時に首をかしげないといけない感じになってしまった。 (後日,樹脂製だけど右と左の相対的な位置を変更できるスイベルアーム (RAP-B-200-12U,樹脂製))にしてみた)
バイクにナビを付けたくていろいろ悩んだ挙句,最終的に GARMIN 社製の nuvi3770V を買った。今回はナビをバイクに付けた報告。 この後で防水機能がある RAM マウントの AQUA BOX MW を導入したが,ここではそれ以前にまずはナビを載せた時の状況を述べている。アクアボックスに関してはこの次で書く予定。
(より多くの写真を見たい人は Matsup's Motorcycles を見てくださいな)
作戦としては,マウントは RAM マウントの nüvi 3770V 用ホルダー,ホルダー専用ボール台,3 インチ金属アーム,2ボールハンドルバーベースを使ってみた。 固定位置は右ハンドルのブレーキレバーのホルダーと共締めでハンドルバーベースをつける。 その上のボールにアーム+ nüvi 3770V 用ホルダーを載せる作戦。 場所や向きは,メーター類が見えにくくならず,顔に近すぎず,ハンドルを切った時に当たらない場所を考えた。 大体はよかったが,唯一気に入らなかったのがナビの向き。 アームにはボールが付いている柱と干渉しないように両端に切り込みがあるが, この向きが両端で同じ方向で固定されているため,融通が効かない。 そのため,ナビの向きが若干よそを向いていて,ナビを見る時に首をかしげないといけない感じになってしまった。 (後日,樹脂製だけど右と左の相対的な位置を変更できるスイベルアーム (RAP-B-200-12U,樹脂製))にしてみた)
2012年9月10日月曜日
バイクにナビ作戦(その3):ナビを購入
バイクにナビ作戦(その2):バイクマウントの検討に戻る
バイクにナビを付けたくていろいろ悩んだ挙句,最終的に GARMIN 社製の nuvi3770V を買った。今回は届いたナビの報告。
(より多くの写真を見たい人は Matsup's Motorcycles を見てくださいな)
nüvi 3770V は GARMIN とは思えないような薄く洒落たポータブルナビ。厚みは 8.9 mm 弱。他に電子コンパス,FM-VICS,高解像度タッチスクリーン,Bluetooth,みちびき衛星対応,などの特徴を持っている。今回は東京・新宿にある GPS ストアのオンラインショップで購入してみた。価格は 32,100 円だった。ネットで見るともう少し安く売っている所もあったが,今後のサポートを考えてこのお店にしてみた。
nüvi 3770V 本体は,ディスプレイ以外には電源スイッチとクレードル用のコネクター,電源用の microUSB コネクター,しか付いていない。操作は基本的にタッチパネルで行うので,とてもシンプルな作りになっている。microUSB コネクターは,電源も供給してくれるが,当然コンピューターとの接続にも使用する。コンピューターにつなぐ際,ナビ本体が GARMIN モードとして接続するか大容量記憶装置として接続するかを尋ねてくる。GARMIN モードとして接続すると,ナビはコンピューターから独立していて単に電源を供給してもらっている状態になる。一方,大容量記憶装置として接続すると,コンピューターへデータをコピーしたり,逆にコンピューターからファイルをコピーしたりできるようになる。
バイクにナビを付けたくていろいろ悩んだ挙句,最終的に GARMIN 社製の nuvi3770V を買った。今回は届いたナビの報告。
(より多くの写真を見たい人は Matsup's Motorcycles を見てくださいな)
nüvi 3770V は GARMIN とは思えないような薄く洒落たポータブルナビ。厚みは 8.9 mm 弱。他に電子コンパス,FM-VICS,高解像度タッチスクリーン,Bluetooth,みちびき衛星対応,などの特徴を持っている。今回は東京・新宿にある GPS ストアのオンラインショップで購入してみた。価格は 32,100 円だった。ネットで見るともう少し安く売っている所もあったが,今後のサポートを考えてこのお店にしてみた。
nüvi 3770V 本体は,ディスプレイ以外には電源スイッチとクレードル用のコネクター,電源用の microUSB コネクター,しか付いていない。操作は基本的にタッチパネルで行うので,とてもシンプルな作りになっている。microUSB コネクターは,電源も供給してくれるが,当然コンピューターとの接続にも使用する。コンピューターにつなぐ際,ナビ本体が GARMIN モードとして接続するか大容量記憶装置として接続するかを尋ねてくる。GARMIN モードとして接続すると,ナビはコンピューターから独立していて単に電源を供給してもらっている状態になる。一方,大容量記憶装置として接続すると,コンピューターへデータをコピーしたり,逆にコンピューターからファイルをコピーしたりできるようになる。
2012年9月8日土曜日
バイクにナビ作戦(その2):バイクマウントの検討
バイクにナビ作戦(その1):ナビを選ぶに戻る
前回,バイクにナビを付ける作戦で,どのナビにするかを決めた事について書いた。今回はバイクへの取付け(マウント)について書こう。
今回選んだナビは GARMIN 社製のポータブルナビ nuvi 3770V である。購入先は東京新宿にある GPS ストアのオンラインショップ。そこは RAM マウントの取り扱いが多いお店でもある。今回買ったナビはアメリカの GARMIN 社製なので,同じアメリカのマウント器具メーカーの RAM マウントだと相性が良く,GARMIN 社製のナビ用のホルダーがある。国産ならサインハウスなどもあるが,今回は値段やナビ本体との相性を考えて RAM マウントを使うことにした。
前回,バイクにナビを付ける作戦で,どのナビにするかを決めた事について書いた。今回はバイクへの取付け(マウント)について書こう。
今回選んだナビは GARMIN 社製のポータブルナビ nuvi 3770V である。購入先は東京新宿にある GPS ストアのオンラインショップ。そこは RAM マウントの取り扱いが多いお店でもある。今回買ったナビはアメリカの GARMIN 社製なので,同じアメリカのマウント器具メーカーの RAM マウントだと相性が良く,GARMIN 社製のナビ用のホルダーがある。国産ならサインハウスなどもあるが,今回は値段やナビ本体との相性を考えて RAM マウントを使うことにした。
バイクにナビ作戦(その1):ナビを選ぶ
今までバイクにはナビをつけていなかった。ETC は必要だったので付けたのだが,ナビまでは手が出なかった。しかし,車ではもう10年以上もナビを使い続けている。従って,ナビが如何に便利かはよくわかっている。また,すっごく昔だがヨーロッパでレンタカーを借りた時にナビがついていてとっても便利だった。なにせヨーロッパはロータリーが多くて,ロータリーで出口を一個間違えてどっちに向いてるかもよくわからなくなってしまった。しかし,そんな時もナビがあるとどこにいてどっちを向いているかがわかって助かったものだった。
そこで,今回,ふと思い立ってバイクにもナビをつけよう,と思った。そこで少し下調べをしてみた。ナビにつけるには画面が4〜5インチ程度のポータブルナビがいい。車のダッシュボードに埋め込むような超高級品はそもそも付けれないし,画面が大きなポータブルナビは場所取り過ぎでバイクには邪魔っぽい。そこで4〜5インチサイズのポータブルナビで調べてみた。
バイクなので,できれば防水機能がついたナビがいいが,バイク用と称しているナビはポータブルナビでもとても高い。下手すると10万円かかってしまう。そこまではちょっとなぁ,と思ったので,雨の日には使わないことにして,防水機能がなくてもいいので安いポータブルナビで探すことにしてみた。ネットで調べると安いのは1万円前後からあるみたいだった。メーカーとしては Garmin,ソニー,パナソニック,パイオニア,ユピテル,トライウィンなどいろいろあるみたい。あまりに多くてどこのメーカーのにすればいいのかわからなくなってしまった。そこで,価格.comなどのクチコミを参考にして,後は値段や使い勝手などを勘案して決めることにしてみた。
そこで,今回,ふと思い立ってバイクにもナビをつけよう,と思った。そこで少し下調べをしてみた。ナビにつけるには画面が4〜5インチ程度のポータブルナビがいい。車のダッシュボードに埋め込むような超高級品はそもそも付けれないし,画面が大きなポータブルナビは場所取り過ぎでバイクには邪魔っぽい。そこで4〜5インチサイズのポータブルナビで調べてみた。
バイクなので,できれば防水機能がついたナビがいいが,バイク用と称しているナビはポータブルナビでもとても高い。下手すると10万円かかってしまう。そこまではちょっとなぁ,と思ったので,雨の日には使わないことにして,防水機能がなくてもいいので安いポータブルナビで探すことにしてみた。ネットで調べると安いのは1万円前後からあるみたいだった。メーカーとしては Garmin,ソニー,パナソニック,パイオニア,ユピテル,トライウィンなどいろいろあるみたい。あまりに多くてどこのメーカーのにすればいいのかわからなくなってしまった。そこで,価格.comなどのクチコミを参考にして,後は値段や使い勝手などを勘案して決めることにしてみた。
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