以前(2016/12),勝手に六甲全山縦走の達成レベルを決めてみた。
そこでは,いろいろな状況での六甲全山縦走の達成状況から,レベル0からレベル7とマイスター級というのを決めてみた。
そのレベル設定はあくまで勝手に決めたことなので,なんの権威もないし,そのレベルになったからと言って賞品も賞状も何もない。
また,そこでは,時間として12時間以内に達成したらレベル5としていたが,それ以上の時間設定は怪我やトラブルのもとと思ってレベル判定には加えていなかった。
しかし,最近,トレランスタイルでの六甲全山縦走で多少早く宝塚に到達できるようになったので,レベルを加えてみようかな,と考えた,というのが今回のお題。
でも,レベル7の上にレベル8とかを作るのは,怪我やトラブルのもとなので,違う名前をつけようと思った。
で,以下のようなレベルを考えてみた。あえてディスるような感じの名前にしているのは,無理して怪我やトラブルに巻き込まれないようにしてほしい,という願望が入っている。
しかし,個人的には敬意を表しているつもりである。
いずれにせよ,早く宝塚に到達するのはそれなりの危険があるので,無理をしてはいけない。達成しても自己満足しかないので…。
おかしな人:11時間以内での六甲全山縦走達成
まずは11時間以内で六甲全山縦走達成のレベルである。
これは「おかしな人」レベルだと思っている。普通の人は12時間以内でも結構たいへんなのに,それを1時間も縮めている。
この辺りから普通の人の感覚ではおかしな人と言っていいと思う(本人はそんなことは思わない,というのは十分にわかっている)。
変人:10時間以内での六甲全山縦走達成
10時間を切っての六甲全山縦走達成は,これまた普通の人の感覚だともう完全におかしい。
おかしな人を越えて「変人」と呼んでもいいレベルだと思う(あくまで普通の人の感覚で,です)。
変態:9時間以内での六甲全山縦走達成
9時間を切ると,もうおかしいを通り越して苦しみを楽しんでるとしか思えないので「変態」級と呼んでいいと思う。
9時間切るには須磨から摩耶山まで5時間ちょっと,それ以降を4時間切るぐらいでいかないと到達できない。
それって普通の人からするとどうかしている。あえてそれを達成しようと考える時点で変態と言っても過言ではない
ど変態:8時間以内での六甲全山縦走達成
8時間を切ると変態の一段階上になるので「ど変態」としておいた。
ここまでくるとそれなりの脚力が必要になるし,ほぼ8時間走り続ける感じになってくると思う。
やっぱりおかしい…。
頂人:7時間以内での六甲全山縦走達成
ここまでくるとさすがにレベル名にも敬意を表したくなる。
最初はここに「超人」をいれようと思ったが,超人はもう一段上にしようと思ったので,同じ読みになる「頂人」にしてみた。
鳥人でもいいのだが,それだと空を飛びそうだし…。他にも,蝶人,長人,挑人,兆人,町人…,いろいろ考えたが,頂きを越えていくので頂人にしてみた。
岳人だとどこかの雑誌になってしまうし…。
超人:6時間以内での六甲全山縦走達成
6時間以内なら,もう超人でいいと思って超人にしておいた。
これ以上はもう超人でも神でもなんでもいいや,と思ったから。
ま,これ以上はレベル付けしてもあまり意味なさげだし…。
ちなみに,私はこの間「変人」を卒業して,「変態」に仲間入りした。
思ったとおりこのレベル名だと昇格しても全然うれしくはないが,それなりに達成感はあったので,よしとしておこう。
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