1個前の投稿で書いた,Mac mini Late2014 に入れいていた NVMe M.2 2280 の SSD の入替えだが,一段落したので,備忘録を兼ねてうまく行った時の手順を書いておこう。
ちなみに,SSD は ADATA の XPG GAMMIX S11 を Crucial の CT1000P1SSD8(P1 シリーズの 1TB モデル)へ,また別の Mac mini Late2014 で P1 シリーズの 1TB(CT1000P1SSD8)から CT1000P2SSD8(P2 シリーズの 1TB モデル)に入れ替えた。どちらも今のところ(2022/2/23 現在)うまく動いている。現時点での OS のバージョンは macOS Moterey (ver. 12.2.1) である。
(1)
SSD の差し替え
まず SSD を入れ替える。その際,気をつけないと SSD 締め付け用のネジがやられる。
実は今回ネジがやられてしまった…。仕方ないので,テキトーに動かないように厚紙を挟んでごまかしている…,いいのか??
(これについては,後日直径 2mm の長めのネジを使い,無駄にナットを使って長さを調整して解決した)
(2)
SSD のフォーマットのためにマシンを起動する
新しい SSD をセットしたら,まずはフォーマットしないといけない。
その後の復元作業を考えるとマシンの電源投入時は以下のようにするのがよい。
・
電源投入時に「option + command + R」で起動
こうすると,フォーマット用のディスクユーティリティの他,OS のインストールソフトも最新バージョンのものをインターネットからダウンロードしてくれる。
実は今回,深く考えずに「command + R」つきで起動し,OS のインストールをしようとしたら,なんと Yosemite(ver. 10.10)をインストールしようとした。
そのせいか OS X ユーティリティも SSD を認識してくれなかったし…。やはりこの辺りのソフトは最新のものがいいみたい。
しかし,「command + R」で起動した場合にどのバージョンの OS になるかは,どうやって決まってるんやろ?
どうも,機種とか場合によるみたいやけど,実はわかっていない…,ははは。